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口臭と歯周病の関係はあるのでしょうか?

口臭は自分ではなかなか気づかないものですが、知らず知らずのうちに他人に不快感を与えていることも少なくありません。
口臭は、胃かいよう、胃炎、気管支炎、へんとう腺炎、糖尿病など内臓疾患が原因になっていることもありますが、内臓疾患以外なら歯科治療でほぼ完全に治すことができます。口臭の90%以上は口の中の病気や細菌が原因だからです。
口臭の原因となるのは、「メチルメルカプタン」「硫化水素」「ジメチルスルファイド」などの揮発性硫黄化合物で、虫歯や歯周病ができると、これらの揮発性硫黄化合物が大量に発生します。マウスリンスやガムなどは一時的ににおいを消すことはできても、根本的な解決にはなりません。完全に口臭を断つには虫歯と歯周病を完全に治療することが必要です。
初期の歯周病は自覚症状がないため、気づいていない人がほとんどですが、30歳以上の人の80%は治療の必要な歯周病を患っています。特に歯磨きや固い物をかんだりしたときに、歯ぐきから出血がある人はかなり歯周病の症状が進行しているといえます。歯ぐきからの出血はうみをともなうことが多く、口臭の原因になります。
やっかいな点は、ほとんど初期症状がないので、知らない間に虫歯や歯周病が進行してしまい、口臭が放置されていることがよくあります。
いったん虫歯や歯周病になってしまったら、放っておいて治ることはありませんので、歯科人間ドックでの早期発見・早期治療が有効です。あまり知られていませんが、舌苔(ぜったい)も口臭の原因になります。舌苔とは舌の上に白くなってつもった食べカスのことで、舌の表面はでこぼこしていて、くぼみのなかに汚れがたまりやすいのです。舌苔を除去するためには、ヘラ状の専用ブラシをつかって「舌磨き」を行うとよいでしょう。


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